はじめての方へ
私は『感じる』ことがとても大事だと思っています。
本を読んで頭で理解するより、心で感じることの方が、大切なことがわかると思うのです。
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作家さん方との交流が深まるにつれ、なんとなく腑に落ちないものも 感じるようになりました。
創作活動をしている人たちの意識と それを受け取る人たちの意識の間にある
隔たりのようなものが、どんどん大きくなっている…
ちょっと浮き世離れした作家さんと、社会のしがらみの中で生活する方々では
考え方や生活に違いがあって当然なのですが、それが以前よりも広がっていると感じるのです。生活や時間に追われて、大量消費の波に呑まれて、美しいものを美しいとただ感じたり、
作品の語るメッセージに耳を傾けるという習慣が失われつつあるのではないか…
という、ちょっとした危機感です。
習慣がなくなって、そういうものが周りにない生活が当たり前になってしまうと、
なかなかそこに戻ることができなくなってしまいます。
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そして今やその意識の差は、土から作られて薪で焚かれている作家さんの作品と、
100円ショップで売られている食器を同列に並べて比べてしまう、というところまで来ています。
100円ショップのものが悪いとは言いません。あらゆる経営努力の元に生み出された商品だからです。
でも、両者は本来比べられるようなものではないのに…
作品に対する作家さん達の真摯な思いや軌跡を知れば知るほど、
それはとても悲しいことだと感じてしまいます。
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悲しいと感じるのであれば、何かできる範囲で行動を起こすしかありません。
私は犬が好きですから、犬が好きな人に受け入れられるものを作れます。
まずは犬の好きな人に、手作りのものの良さを知っていただく入口を作ることが今の私にできること…
そしてこれからも腕を磨いて、その入口から入ってくださったお客さま方と一緒に成長しながら、
もっともっといい作品を作っていければと思っています。
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お料理を作る。いい器に盛る。青い薬味をぱらりと散らす。
手をかけていないお料理でも驚くほど美味しそうに見えて、食卓が豊かになることに気付くでしょう。
ちょっと贅沢をしているような、嬉しい気分。
日々の生活にそれが入ってくると、ちょっと幸せ感がアップします。
そんな小さな幸せを、私たちと一緒に感じていきませんか。■
大宇宙屋 代表 進藤千津子